今回の旅は、タイ・トルコ・エジプト・ギリシャをつなぐ長めの周遊だった。
そのスタートになったバンコク初日は、関空でのシステムエラーによる遅延から始まり、夜にはテント泊の宿へ転がり込むところまで、一気に進んだ。
関空でいきなり3時間遅れる
関西国際空港に着くと、目に飛び込んできたのは信じられないほどの大行列。チェックインカウンターは人でごった返し、オンラインチェックイン済みなのに、手荷物を預けるだけの列も一向に進まない。
1年前に同じ便でタイに行ったときはすんなりチェックインできたので、今回もギリギリに空港へ来てたため、予想外の光景に「間に合わないんじゃないか」と焦る。あとで分かったことだけど、システムエラーが起きてたらしい。結果的には出発1時間前をとっくに過ぎてたけど、無事に保安検査を通過できた。
システムエラーはチェックイン後も続いてて、さらに人探しも加わって、飛行機は大幅遅延。いきなり3時間近い遅延が確定した。旅の始まりからこれか……と少しだけ先が思いやられたけど、これもまた旅の醍醐味。結局、9時55分発の飛行機が離陸したのは12時55分だった。
バンコク到着、そして最初のミッション
3時間遅れでバンコクのドンムアン空港に降り立ったのは、夕方の17時半。むわっとした熱気が、「タイにまた来たんだ」と実感させてくれた。初っ端からトラブルはあったけど、ここからは気持ちを切り替えて行動開始だ。
まずはエアポートシャトルA2に乗り込み、30バーツで市内へ。
最初のミッションは両替。調べておいた「サイアムエクスチェンジ」はとてもレートが良くて、自分たちが行った当時は「0.225」だった。ここで当面の資金として3000円を両替し、友人のSIMカードも近くのセブンイレブンで無事購入できた。
お腹もすいてきたので、少し歩きながら店を探す。近くで見つけたガパオライスの店に入ることにした。ガパオライスが食べたかったのに、なぜか自分はそこで麺を注文してた。メニューにあった麺料理がとても美味しそうだったんだよね(というか、ガパオライスが高くて、安い麺料理にしただけ)。

でも結果的にはとても良かった。名前は結局分からないけど、すごく美味しい料理に出会えた。
ローカルバスで宿へ、最後はテント泊に着地
晩飯のあとは、タイで2泊する宿へ。現地の足であるローカルバスを乗り継いで向かう。なんとこのバス、一回の乗車が8バーツ(約35円)。バンコク観光にとてもおすすめの移動手段だ。
宿の最寄りバス停で降りて、近くのセブンイレブンで今夜の晩酌セットを買い込んで、本日の宿「Do Dee Cafe」へ。

デポジット100バーツを払って、宿泊する部屋まで案内されると、そこにあったのはテント。

そう、今回は面白いものを見つけてしまったために、テントに2泊することになった。なんとお値段、2泊2人で1800円。面白すぎる。ちなみにシャワーとトイレは共用で、シャワーは水しか出ない。さらによく見ると、裏の川から直接水を引いてた。それでも、とても雰囲気のいいところで、これはかなり満足。
初日からハプニングが多かったのに、終わってみると、かなり旅らしい入り方ができた日だった。








