初めての一人旅も、この日で帰路に入る。スペインを離れる時点ですでにかなり満足度は高かったけど、最後にブリュッセルで少し歩けたことで、帰国日までちゃんと旅の密度が残った。
スペインとお別れ
1週間近くを過ごしたスペインとも、ついにお別れ。スペインはとてもいい場所で、将来は必ずマドリードに住みたいと思った。最終日の朝は、まずお土産を買いにスーパーへ。ここでサングリアを買った。本当は生ハムも日本に持って帰りたかったけど、生ハムはスペイン国外に持ち出せないため断念。とても残念だ。
そのあとはブランチを食べに近くのカフェへ。ここで最後の生ハムを堪能した。

最後までスペインの食を満喫。最終日だけど荷物をたくさん持ってたので、観光はせずにこのカフェでゆっくりした。まあそもそも、2日前からマドリードはあまり観光してないんだけど。そのあとは、あしゅみな最後の聖地「Cantaro」へ。

あまり時間はなかったので外から見ただけだったけど、とても可愛い陶器がたくさん売られてた。そのあとは空港へ向かうため、なぜか何も調べずにアトーチャ駅へ。チケットを買うときによく見たら、アトーチャ駅からは1回乗り換えだけど、カフェの近くの駅から空港までなら1本で行けた。なんで何も調べずにアトーチャ駅に向かったんだろう。まあ空港には着けたのでオッケー。最後に謎行動をとりつつも、ずっとお世話になったスペインに「必ずまた来る」と約束してお別れした。
トランジットでブリュッセル
スペインを旅立った自分は、トランジットのためにまずベルギーのブリュッセルへ向かう。ブリュッセル空港に着陸して、電車でホステル最寄りのブリュッセル北駅へ。空港から北駅までは約10分ととても近かった。
一度ホステルにチェックインしたあと、時刻は18時半と遅かったけど、せっかくなので少し観光へ。まずは有名な広場、「グランプラス」だ。

パリやマドリードで見た広場とはまた雰囲気が違って、有名なだけあって、自分が一番気に入った広場だった。そのあとは「サン・ミッシェル大聖堂」へ。

夜でライトアップされてて、とても壮大で美しかった。当然開いてはいないので、外周を1周して観光は終了。次は、有名なチョコレート屋さんがたくさん集まる「ギャルリ・サンテュベール」という商業施設へ。

残念ながら時間が遅くてほとんどの店は閉まってたけど、商業施設の内装だけでもとてもすごくて、見る価値があった。
ベルギー料理を体験
明日の朝のフライトも早いので、このくらいが観光の限界。最後に夜ご飯を食べに行く。せっかくベルギーに来たんだからベルギー料理が食べたいと思って、ネットで検索する。けど、ここで問題が。調べてると突然ページが開くのがとても遅くなった。確認すると、e-SIMのギガを使い切ってた。ちゃんと確認しておくべきだった。ギリギリ、ギガが切れる前に出てきてた店があったので、そこに行くことに。なんとか記憶だけで店にたどり着けた。店は「chez LEON」。

どうやら有名な店だそうで、観光客らしき人が大勢いて、とても盛り上がってた。メニューには日本語もあって、スムーズに注文できた。注文したのはエスカルゴ、カルボナード、ベルギービール。

サービスなのかセットなのかは外国語力では分からなかったけど、ポテトも付いてきた。エスカルゴはパリで食べて以来とても美味しかったので、メニューに見つけてつい注文してしまった。やっぱり美味しい。カルボナードとベルギービールはベルギー料理だ。カルボナードはビーフカレーとハヤシライスの間みたいな感じで、自分の好みドンピシャでとても美味しかった。
ベルギービールは、実は自分、ビールがあまり得意じゃなくて日本では飲めなかったんだけど、せっかくベルギーに来てビールを飲まないのもなと思って注文してみた。いくつか種類があって、店員さんにお願いして飲みやすいものにしてもらったら、とても飲みやすくて、ビールが苦手な自分でも美味しく飲めた。お腹いっぱいになって、これまたうろ覚えの記憶でなんとかホステルまで戻った。明日の朝も早いので、早めに寝る。
ついにヨーロッパともお別れ
翌朝、ホステルをチェックアウトして空港へ。またブリュッセル北駅から電車に乗って10分ほどで到着。チェックイン、手荷物検査、出国手続きを済ませる。パリで購入した免税品があったので、ここで免税手続きを行った。ブリュッセル空港にはPABLOなどの機械がなく、カウンターでスタンプをもらってポストに投函するシステムだった。これまた少しややこしく、カウンターも変な位置にあって戸惑ったけど、なんとか済ませて、最後のお土産探しを楽しむ。せっかくのベルギーなので、もちろんチョコレートを購入した。そして時間をつぶして、ついに飛行機に乗り込む。
上海トランジット、そして帰国
ブリュッセルから、まずは中国・上海行きの飛行機へ。朝一に乗り込んだけど、時差の関係で上海に着いたのは翌日の早朝。機内では機内食が一回と軽食が一回出た。上海では乗り継ぎに2時間半しかなかったので、空港内で過ごす。上海空港のWi-Fiがつながらなくて困ったけど、時間も短かったのでスマホなしでなんとかした。お腹が空いたので、空港で中華料理も堪能した。

そしていよいよ時間になり、関西空港行きの飛行機に乗り込んで、無事日本に到着。何度見ても、関西空港に帰ってきたときの日本語表示には安心する。
旅を終えて
13日間にわたるヨーロッパ旅行は、これにて終了。異国の文化、歴史、そして人々の温かさに触れた、素晴らしい旅になった。今回の一人旅で、今までできなかったいろんな経験ができた。自分の成長につながる、とてもいい経験だったと思う。
そして今回の旅で、スペインに非常に魅了された。いつかまた訪れたい国、それがスペインだ。初めての一人旅としては、移動も食事も街歩きも十分すぎるほど詰まった13日間だった。特にスペインは、また戻りたい場所として強く残ってる。