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初めての海外でバンコクに着き、最初の違和感から始まった旅

【タイ旅行記 第1回】初めての海外旅行で選んだのはタイ・バンコク。パスポート取得のドタバタから、想像と全然違う街並みへの戸惑い、ローカル食堂の絶品パッタイ、35円バスでの待ちぼうけまで。初海外1日目のリアルをそのまま書いた旅日記。

公開 読了 約6分
初めての海外でバンコクに着き、最初の違和感から始まった旅
旅した時期
2024.03.01
読了
約6分
⌖ バンコクシリーズ#タイ旅行記#海外旅行#初海外

20歳のとき、初めての海外旅行で選んだのがタイのバンコクだった。今ならもうちょっと落ち着いて選ぶと思うけど、このときは「とにかく一回、日本の外に出てみたい」って気持ちだけが先走ってた。

結果から言うと、この旅は楽しいというより、まずカルチャーショックがめっちゃ強い始まり方をする。それでも後から振り返ると、この数日がその後の旅の基準になってた。

なんでバンコクだったのか

日本から出たことのなかった自分は、海外旅行にずっと憧れみたいなものを持ってた。だからずっと、行く機会をうかがってた。

そんなときに友達が東南アジアを旅してて、そのゴールがバンコクだと聞いて、「すぐ行きたい」となった。このときすでに出発2週間前だったけど、勢いでバンコク行きを決めてしまう。

そんな感じだから、バンコクの知識なんて何もない。このときのイメージは、なぜかパリみたいな街並みだった。……これが後の悲劇につながるとは思ってなかった。

パスポートがないことに気づく

タイ行きを決めたあとは準備を始める。さっき2週間前に決めたと言ったけど、この時点で自分はパスポートすら持ってなかった。まずはそこからだ。

パスポートは今なら1週間くらいで取れる。ただ、直前に北海道へ行く予定があったから、その前には受け取っておきたかった。

今はマイナンバーカードでオンライン申請ができるから、すぐ出せば「ギリギリ間に合うやろ」と思ってたんだけど、ここで問題が発生する。どうやら本籍地と住民票の場所が違うと、オンライン申請ができないらしい。自分は住民票が兵庫、住んでるのが京都、本籍地が千葉。見事にバラバラだった。

仕方ないから紙で申請しに行くことになるんだけど、それには戸籍謄本がいる。で、戸籍謄本は本籍地でしか取れない。詰んだかと思いきや、調べたらマイナンバーカードでコンビニ印刷できるらしい。

急いでコンビニに行ったら、まず利用申請が必要で、それが受理されるのに2〜3日かかると。この時点で軽く絶望した。それでも申請して、ダメ元でチャレンジ。結果、北海道へ発つ前日にギリギリ受け取れる日で、発行申請が間に合った。

そんなこんなで、なんとか無事にパスポートをゲットして、ようやく海外旅行の準備が整った。

申請して受け取ったパスポート

関空からスワンナプームへ、初フライト

パスポートよし、航空券よし。関西国際空港からタイのスワンナプーム国際空港へ出発だ。

フライトは約6時間。機内では初めての海外にちょっとドキドキしてた。そんな自分をよそに、飛行機は無事スワンナプームに着陸する。

スワンナプーム国際空港 到着ロビーの様子

空港は広々してて、どこか異国の匂いがする。建物の中から、もう旅行気分が上がってきた。

着いた瞬間の洗礼、「街が汚いし臭い」

空港から市内までは電車で移動。着いたら時刻は夕方4時ごろだった。タイで合流予定の友達と会うため、集合場所のホテルに向かう。

ここで一発目の違和感が来る。電車の中ではわからなかったけど、外に出た瞬間――街が汚いし臭い。自分が想像してたパリはこんなんちゃう(まあ、そもそもパリじゃないけど)。これが初めて「日本ってすごかったんやな」と実感した瞬間だった。

ちなみに今回泊まったのは、チャオプラヤ川沿いの The Royal River Hotel。これがめっちゃ綺麗で、アメニティも充実してて、ベランダからの景色も最高だった。

ホテルのベランダから見たチャオプラヤ川(昼) ホテルのベランダから見たチャオプラヤ川(夜)

昼も夜も楽しめるええ景色。正直、このホテルが綺麗じゃなかったら、途中でリタイアしてたかもしれない。

初海外飯は、ローカル食堂のパッタイ

チェックインしたあとは、しばらく友達のこれまでの旅の話を聞いてた。ええ時間になってきたので、晩飯を食べに行くことに。

海外初の晩飯は、タイで有名なパッタイにしようと、ティップサマイプラトゥピーパッタイという店を目指した。距離は6.5kmあったけど、外を歩きたくない自分はタクシーを提案。ところが道がめっちゃ混んでて、着くまで1時間もかかってしまった。タクシー代は200バーツ(約840円)。それでも安い。

やっと着いたと思ったら、店の前に長蛇の列。どうやら、かなりの人気店だったらしい。腹も減ってるし時間もないしで、並ぶのは諦めて、友達の提案で隣のローカル食堂 ルンパーパッタオジャオガオ に入ることに。

いわゆる地元の食堂って感じで、最初はちょっと身構えたけど、食欲には勝てない。ここでちょい辛めの麺料理を注文した。値段はなんと60バーツ(約250円)。

ローカル食堂で食べた1日目の晩飯

味もちゃんと美味いし、コスパは最高だった。

ちなみに東南アジアでは、料理の前に生野菜が出てくることが多いんだけど、これは水道水で洗ってるらしくて、腹を壊したくなかったら食べないほうがいいらしい。自分もこの旅の間は、一回も手をつけなかった。

35円のバスで、まさかの待ちぼうけ

ちょっとタイに慣れてきた自分は、帰りはバスに乗ってみることにした。タイにはアホみたいに安いバスがあって、帰りのバス代はたったの8バーツ(約34円)。安すぎてびびる。

ただ、これには落とし穴があった。Google Mapを信じて乗り換えのバスを1時間くらい待っても、いっこうに来ない。結局あきらめて、最後の30分は歩く羽目になった。あとで知ったけど、道路工事で運休してたらしい。

ちなみにタイのバスにはグレードがあって、一番安いのが8バーツ、次が15バーツ、一番高いのが30バーツでエアコン付き。安さを取るか快適さを取るかは、その日の体力と相談だな。

バスが来ないトラブルはあったけど、なんとかホテルにたどり着いて、初日は無事終了した。

1日目の終わり

初日はとにかく戸惑いっぱなしで終わったけど、この時点でもう感覚はだいぶ切り替わってた。明日は水上マーケットと寺院を回って、ようやくバンコク観光の本番に入る。

夜のホテル近くで撮った街並み

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記録が、次の旅の小さなきっかけになればうれしいです。

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