インド旅の前半を終えて、この日は寝台列車でバラナシへ入る。過酷そうな印象があったんだけど、実際の2等寝台は思ってたより快適で、移動そのものもかなり面白かった。
寝台列車は、意外と快適だった
インドの寝台列車は過酷だと聞いてたのに、座席はゆったりした作りで、思った以上に快適だった。冷房もしっかり効いてて、長時間の移動でも疲れない。車内のトイレも清潔で、夜中でも安心して使えた。

ちなみにインドの列車のドアは自由に開けられて、開けっ放しのまま車窓から美しい景色を眺められたのが、すごく印象的だった。

夕飯には車内販売で買ったカレーを食べた。これがまたスパイシーで美味しくて、旅の雰囲気を盛り上げてくれる。駅に長く停車するタイミングでは、ホームに降りて売店でお菓子を買うこともできた。インドの人はここでも親切で、停車時間がわからないときは聞いたら教えてくれたり、代わりに買ってきてくれたり。おかげで快適に過ごせた。
ついにバラナシ到着
ぐっすり眠ったあと、列車はついにバラナシに到着。ホームに降り立つと、これまでのニューデリーやアグラ、ジャイプルとは違う独特の雰囲気に包まれてて、これから始まる時間に胸が高鳴った。

まずは駅前の小さな食堂で朝食をとることに。入ったのは、一本道を入ったところにある、現地の人が集まる食堂だ。

なんと驚いたのが、一人40円という価格。ローカルでとても美味しくて、十分満足できる食事だった。

街を歩きながらホテルへ
朝食を終えたあとは、街を歩きながらホテルへ向かう。その途中、クリケット好きということもあって、クリケットができる場所を探しつつ、インド最大手の自動車メーカー「タタ・モーターズ」の販売店にも立ち寄ってみた。

販売店では、インドの自動車産業の規模と力強さを実感して、興味深い時間を過ごせた。

ただ、残念ながらクリケットをしてる場所は見つからず、少し名残惜しい気持ちのままホテルへ。ガンジス川の近くにあるホテルまでは、駅から徒歩で約1時間。少し疲れたけど、街の風景や人々の様子を楽しみながらの移動だった。
ガンジス川のほとりを散策
ホテルに着いて荷物を置いたあとは、さっそく周辺を散策。自分たちが訪れたのは雨季の終わりごろで、少し前には洪水もあったらしい。

ガンジス川沿いの道は水浸しで、歩けない箇所もあった。現地の人からその話を聞きながら、自然とともに生きる街の姿を感じた。
昼食と、突然のスコール
昼食は、現地で親切に話しかけてきた人から教えてもらった店でとることにした。

現地ならではのスパイスが効いた料理を楽しんでると、突然のスコールに見舞われた。雨は強く、しばらく店内で雨宿り。

雨が弱まったタイミングを見計らって再び街へ出たけど、その後もスコールに遭遇。街はまるで洪水のような状態になって、服もすっかり濡れてしまった。

雨と増水で予定がずれ、そのままガンジス川へ
びしょ濡れになったのをきっかけに、翌日に回すはずだった沐浴を、この日に前倒しすることになった。ガンジス川に入った話は、次の記事に切り出す。