シリーズ

韓国で一泊してから、ようやくパリの夜に着いた旅の初日

【ヨーロッパ旅行記 第1回】初めての一人旅でフランスとスペインへ。韓国トランジットで一泊し、15時間のフライトを経てパリへ。RERでの市内移動の迷子っぷりと、初めて生で見た夜のエッフェル塔の感動まで。ヨーロッパ旅の序章となる初日の旅日記。

公開 読了 約5分
韓国で一泊してから、ようやくパリの夜に着いた旅の初日
旅した時期
2025.02.14
読了
約5分
⌖ ソウル⌖ パリシリーズ#海外旅行#一人旅

大学の春休みを使って、初めての一人旅でフランスとスペインを回ることにした。ずっと行ってみたかったヨーロッパなので、出発前からかなり気分が上がってた。

ただ、初日から一直線に入れたわけじゃない。韓国で一泊してから、15時間のフライトでパリへ入る流れだ。移動だけでも長いのに、着いてからもRERで少し迷って、ようやく旅が始まったという感覚だった。

トランジットで韓国に一泊

まずはパリへ向かう……んだけど、航空券を韓国のLCC、T’way航空で取ったので、まず韓国で一泊する。

昼過ぎに関西空港を出て、仁川空港に着いたのは18時ごろ。空港を出たのは19時ごろで、そこから電車とバスでホテルへ向かう。空港で1000円分だけ両替して、まずは電車に乗った。電車で少し進んだあとはバス待ち。ただ、このバス停がどのバスが来るのかすごく分かりにくくて、15分に一本は出てるはずなのに、結局1時間ほど待つことに。なんとかバスに乗ってホテルの最寄りまで来たら、もう21時だった。

一度ホテルにチェックインして、すぐ近くの店で夕食をとる。ここで難関。この店、韓国語のメニューのみで、英語を話せる人もいなかった。もちろん自分は韓国語が全く読めないので、適当に指さして注文したら、店員さんに困惑して笑われてしまった。それもそのはず、注文したものを見せてくれたんだけど、とても大きな干物のようなもので、旅人が一人で晩飯に食べるようなものじゃなかった。結局なんとか片言でおすすめを聞いて、チキンを持ってきてもらった。おすすめだけあってすごく美味しかったけど、一人で食べるには量が多かった。

韓国で夜ご飯を食べた店 韓国で食べた夜ご飯

食事のあとは近くのセブンイレブンに寄って、翌朝の早いフライトに備えてホテルに戻り就寝。けど、2時ごろに目が覚めてそこから全然寝付けず、空港に行くにはまだ早すぎたので、朝まで3時間ほど近くを散歩してた。

散歩中に立ち寄ったモニュメント

パリへ、そして長い初日

散歩のあとはホテルに戻ってシャワーを浴び、準備を済ませてチェックアウト。フライトの出発が9時50分だったので、7時ごろにUber Taxiでホテルから空港へ向かった。空港には問題なく到着。チェックイン、手荷物検査、出国手続きを済ませて、いよいよパリへ出発だ。

フライト時間は15時間と長かったけど、途中で2回機内食が出るなど快適で、無事パリへ到着。時差ボケを感じつつも、これからの旅への期待で胸が膨らむ。入国手続きを済ませて、まずはホテルにチェックインするためパリ市内へ移動する。

機内食① 機内食②

パリ市内への移動はRER電車を使ったんだけど、ここでかなり迷った。まず駅がどこにあるか分からず、空港の中をぐるぐる動き回る。いろんな人に聞いて回って、やっと駅に着いたと思ったら、今度はどの切符を買えばいいか分からない。ここで偶然、日本人と出会って、協力しながらなんとか市内へ向かう電車の切符を買えた。

シャルル・ド・ゴール空港のチケット売り場 シャルル・ド・ゴール空港のホーム

ターミナル2からRERに乗車。パリ北駅で乗り換えて、ホテルの最寄り「Luxembourg」駅で下車し、チェックインした。

パリでの移動メモ

パリ北駅での乗り換えは、電車を降りたらそのまま真っ直ぐ先頭のほうへ向かい、Bの案内に従って階を2つほど下りれば到着する。Bの横に飛行機のマークがついてるものは空港行きなので注意。

それと、パリの地下鉄には磁気券とNavigo(ICカード)の2種類があるけど、断然Navigoのほうが便利でおすすめだ。駅の「services」という窓口で買える。滞在中の移動がかなりスムーズになる。

初めてのパリの夜

ホテルにチェックインした時点で19時半。この日はエッフェル塔を見て、夜ご飯を食べて寝ることにした。電車でエッフェル塔の最寄り「Champ de Mars」駅まで行き、夜のライトアップされたエッフェル塔を見る。写真や動画でよく見てたエッフェル塔は、生で見ると圧巻で、本当に美しかった。

ライトアップされたエッフェル塔

エッフェル塔には、日没以降の毎時00分から05分までの「シャンパンフラッシュ」という特別なライトアップショーがある。そこまで少し時間があったので、近くのビストロで先に夕食をとることにした。初めてのフランスでの食事、せっかくならフランス料理が食べたかったので、店員さんに「フランス料理が欲しい」と伝えて、おすすめを持ってきてもらった。

出てきたのはチキンとマッシュポテトとフランスパンとワインで、お値段は5000円ほど。どれもすごく美味しくて、初めてのフランスでの食事は大満足だった。

フランス初の食事

食事のあとはシャンパンフラッシュを見に行くつもりだったけど、テラス席で食べてたら寒すぎて、ホテルに戻ることにした。パリの2月の夜は想像以上に冷え込む。

温かいベッドに横になりながら、明日からの本格的なパリ観光に思いを馳せた。移動だけでかなり長い初日だったけど、夜のエッフェル塔を見たことで、ようやく実感が湧いた。翌日は朝からパリ市内を歩いて回る。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記録が、次の旅の小さなきっかけになればうれしいです。

SHARE THE JOURNEY旅のワクワクを、誰かにも。

STORY TRAIL

この旅の話の、その先へ

同じ気持ちになれる旅の話

「ワクワク」をもっと

この気分の旅をすべて見る  →

KEEP EXPLORING

  • パリを離れてバルセロナへ入り、ガウディ建築を外から浴びた日

    【ヨーロッパ旅行記 第4回】パリ最終日のガレット朝食とショッピング、コスパ抜群のフレンチで締めたあとはバルセロナへ。EU内フライトの免税の注意点、到着後のガウディ建築巡り、初めてのパエリアとサングリアまで。フランスからスペインへ、旅の色が変わる1日の旅日記。

  • ヴェルサイユ宮殿の規模に削られ、夜は重めのフレンチで締めた日

    【ヨーロッパ旅行記 第3回】ヴェルサイユ宮殿への日帰り。壮大な宮殿と「鏡の間」の美しさ、広すぎて心が折れかける庭園、大小トリアノン宮殿までの散策。入場の待ち時間や園内移動のコツも交えつつ、夜はパリでザ・フレンチを堪能した1日の旅日記。

  • 4万歩で詰め込み、パリの強さをまとめて浴びた1日

    【ヨーロッパ旅行記 第2回】パリ観光1日目。朝のクロワッサンからルーブルのモナリザ、エッフェル塔登頂、そして1日3回のシャンパンフラッシュまで。凱旋門からの夜景も含めて4万歩で歩き倒した1日の旅日記。割引チケットや穴場の実用メモも。