イスタンブールでの濃い初日を終えて、この日はカッパドキアへ向かう大移動の日だった。
移動自体も長かったけど、一番残ったのは、気球ツアーの予約を後回しにしたせいで、普通に満席を食らったことだった。
朝のイスタンブールを少し歩いてから空港へ
ホテルで朝食をとったあと、まずは荷物を預けて「ガラタ塔」周辺を散策。ヨーロッパ側の風情ある街並みを歩きながらお土産を買って、お昼ご飯用にケバブとピザをテイクアウト。ホテルへ荷物を受け取りに戻ると、またしてもスタッフがコーヒーとデザートを出してくれた。トルコ人のホスピタリティの高さには本当に驚かされる。
アジア側の空港までが、思った以上に遠い
カッパドキアへ向かうため、まずは国内線が発着する「サビハ・ギョクチェン国際空港」へ。イスタンブールには空港が複数あって、この空港はアジア側にある。
- フェリー移動: ガラタ橋周辺の港からフェリーに乗り、ヨーロッパ側からボスポラス海峡を渡ってアジア側へ。
- メトロ移動: アジア側に着いたら、地下鉄「M4」路線に乗り換えて空港へ(約1時間45分)。
サビハ・ギョクチェン空港に着いて、カッパドキアの最寄り空港の一つ「ネヴシェヒル空港」行きの便に搭乗した。ちなみに搭乗ゲートから飛行機まではバス移動だったんだけど、滑走路の反対側にある駐機場まで15分ほど乗り続けることになって、「本当に飛行機に着くのか?」と少し不安になった。
ギョレメに着くころには、もう移動で一日が終わる
ネヴシェヒル空港に到着後、エアポートシャトル(300リラ)に乗り込み、カッパドキア観光の拠点「ギョレメ」へ。シャトルは親切にもホテルの目の前で降ろしてくれた。移動だけで一日がかりになって、みんなクタクタだったので、この日は近くのバーガーキングで夕食を済ませて、すぐ就寝した。
気球ツアー予約を後回しにして、外す
翌朝は日の出とともに起床して、まずはホテルの近くの丘から、空を埋め尽くすカッパドキアの気球を見学。地上から見上げるだけでも十分に美しくて、翌日のフライトへの期待が高まる。
朝食後、翌朝の気球ツアーを予約するために、街の旅行代理店を回り始めた。
決断の遅れが、そのまま満席につながる
ギョレメ中心部の代理店を何軒か回ったところ、相場は大体115ユーロ前後。さらに探すと、100ユーロで乗れる場所を発見した。
ここで決めておけばよかったのに、「もう少しだけ他の店も見てみよう」と欲張ってしまったのが運の尽きだった。別の店へ向かう途中、近くのレストランのオーナーに捕まって意気投合。勧められるがままに美味しいアップルティーをご馳走になって、すっかり時間を忘れて話し込んでしまった。
のんびりした時間を過ごしたあと、「やっぱりさっきの100ユーロの店にしよう」と戻ったら、**「もう満席だ」**と言われてしまった。慌てて他の代理店も回ったけど、時すでに遅し。時刻は14時半を回ってて、ギョレメ発の気球ツアーは完全にどこも満席になってた。
妥協の予約で、なんとかつなぐ
カッパドキアまで来て気球に乗れないのはあり得ないので、必死に探してもらって、なんとか**「ギョレメ以外の少し離れた場所から飛ぶ気球」**を90ユーロで予約できた。
【教訓】 カッパドキアの気球ツアーは非常に人気が高いので、現地で予約する場合は午前中には確実に押さえておくことが鉄則だ。人との交流も旅の醍醐味だけど、必須のアクティビティの予約は最優先で済ませよう。
午後は「ギョレメ野外博物館」へ行こうとしたけど、閉館1時間前だったうえに思いのほか入場料が高かったので断念。代わりに近くの山の上(入場料30リラ)から奇岩群の景色を楽しんで、屋上テラスのあるカフェで美しいサンセットを見ながらのんびり過ごした。
予約では外したけど、なんとか翌朝の枠を確保できたことで、完全に崩れずに済んだ日だった。
