予約サービスの会員特典に「空港ラウンジ利用」が付いていることがあります。Trip.com のプラチナ会員以上で使えるのですが、使い方を知らないと表示されているだけで終わりがちです。実際に2回使ってみて、深夜や長い乗り継ぎではかなり助かった一方、24時間前予約や2時間制限は先に知っておく必要があると感じたので、その範囲で整理します。
ラウンジ特典の基本
どのランクで何回使えるか
このラウンジ特典はプラチナ会員以上で利用できます。ランクごとの無料利用回数は次の通りでした。
| プラチナ会員 | 年1回 |
| ダイヤモンド会員 | 年2回 |
| ダイヤモンド+会員 | 年3回 |
予約を続けているとプラチナに達していることもあるので、自分のランクはアプリか予約画面で一度確認しておくとよいと思います。
利用までの流れ
手順自体はシンプルでした。
- 対象サービスで航空券を予約する:ラウンジ特典は、そのサービス経由で予約した航空券にのみ追加できます。
- 出発24時間前までに特典を追加する:予約後、アプリの予約詳細から「無料VIPラウンジ」のオプションを追加します。
- 当日、ラウンジ受付でQRコードを見せる:予約完了後にメールでQRコードが届くので、当日はその画面と搭乗券を見せれば入れました。
先に知っておきたかった条件
便利な特典ですが、知らないとつまずきそうな点が2つありました。
- 予約は出発の24時間前まで:「空港に着いてから追加」はできませんでした。事前に済ませておく必要があります。
- 滞在時間は2時間まで:長時間のトランジットで使う場合は、この制限を踏まえて滞在を組む必要があります。
体験談①:深夜便前のドンムアン空港「Miracle Lounge」
最初に使ったのは、インド旅行からの帰国途中でした。早朝のドンムアン空港で6時間40分という長い乗り継ぎがあり、しかもインド最終日にすでに体調を崩していて、硬い椅子で待ち続けるのは厳しい状態でした。
そこで思い出したのがこのラウンジ特典です。「予約は24時間前まで」というルールを思い出してすぐにアプリで予約しておきました。到着後はQRコードを見せるだけで静かなラウンジに入れて、ソファで休めたおかげで無事に帰国できました。事前に予約しておいてよかった、というのが正直な感想です。
体験談②:長い乗継のチャンギ空港「Plaza Premium Lounge」
2回目は、3週間のヨーロッパ旅行からの帰り道でした。深夜のチャンギ空港で4時間45分の乗り継ぎ。アテネからの11時間のフライトはLCCで機内食がなく、疲れと空腹が重なっていました。
このときは計画的に特典を使い、迷わずラウンジへ。深夜にもかかわらず温かい食事が用意されていて、しっかり食べて休めたのは大きかったです。

特にLCCだと機内で食事に出費しがちなので、ラウンジで腹ごしらえできると体力的にも金銭的にも助かりました。
まとめ
実際に使ってみて、この特典が効くのは「深夜・早朝の乗り継ぎ」や「LCCでの長旅」のように、空港で長く待たざるを得ない場面でした。プライオリティパスや航空会社の上級会員はハードルが高いので、予約のついでに会員ランクで使えるラウンジがあるのは、選択肢として知っておいて損はないと思います。
使うときに忘れたくないのは、やはり次の2点です。
- ラウンジの予約は出発の24時間前まで。
- 滞在時間は2時間まで。
この2つを押さえておけば、長い待ち時間がだいぶ楽になりました。予約することが多いサービスなら、次の予約前に会員ランクと特典の有無を一度見ておく価値はあると思います。
