スペインの鉄道は会社ごとに公式サイトが分かれていて、いざ予約しようとすると思ったより手間がかかります。今回のスペイン旅行では、バルセロナ〜マドリードとマドリード〜トレドの2区間を事前に予約したのですが、結局その比較に Omio を使ったので、その流れをそのまま書いておきます。
スペインを走る3つの高速鉄道
調べてみると、スペインの高速鉄道は主に3社が走っていました。
- Renfe(レンフェ): スペイン国鉄。特急「AVE」が有名で、路線網と本数は一番多い。
- Iryo(イリョ): 2022年に登場した比較的新しい会社。
- Ouigo(ウィゴ): フランス発の格安鉄道。安さ重視。
バルセロナ〜マドリードのような人気区間では3社とも走っていて、同じ時間帯でも料金がそれなりに違いました。だからこそ、まず横並びで比べたいというのが今回の出発点でした。
3社をまとめて比較したくて Omio を使った
公式サイトを1社ずつ開いて見比べるのが面倒だったので、ヨーロッパの交通比較・予約サービスである Omio を使いました。Omio は鉄道・バス・飛行機をまとめて検索できるサービスで、各社の正規チケットを日本語で扱えるのが今回の用途には合っていました。
実際に予約したのは次の2区間です。
- バルセロナ → マドリード Renfe・Iryo・Ouigo の3社が候補に出てきて、料金の安い順に並べて見られました。この時間帯ならOuigoが一番安い、と一目で判断でき、公式サイトを巡回せずに済んだのは正直楽でした。
- マドリード → トレド(日帰り) マドリードからトレドへは Renfe の「AVANT」で30分ほど。人気区間で当日券は売り切れることもあると聞いていたので、バルセロナ〜マドリードの予約と一緒にトレド行きも先に押さえておきました。おかげで現地では満席を気にせず動けました。
使ってみて良かったのは、複数社の比較が一画面で終わること、検索から決済・Eチケット受け取りまで日本語で完結すること、日本のクレジットカードでそのまま決済できたことの3点です。EチケットはアプリにQRコードで残るので、紙をなくす心配がないのも気楽でした。
予約の流れ
手順自体はシンプルでした。
- 出発地・目的地・日付を入れて検索する。
- スケジュールと予算に合う便を選ぶ(「一番早い」「乗り換えなし」などで絞れます)。同じ時間帯でも会社によって数千円違うことがあるので、ここは比べる価値がありました。
- 乗客情報(パスポート表記の氏名)と支払い情報を入力する。
- 予約後、メールとアプリにEチケットが届く。当日は改札や車内検札でQRコードを見せるだけ。Apple Pay にも追加できました。
予約前に気をつけたこと
- 早めに取るほど安い傾向:人気路線は出発が近づくと値段が上がりやすいので、行程が固まった時点で押さえておくのが無難でした。
- 駅の手荷物検査:マドリードのアトーチャ駅やバルセロナのサンツ駅では、乗車前に空港のような手荷物検査がありました。出発の30分前には駅に着いておくと安心です。
- 格安便の荷物制限:特に Ouigo は持ち込める荷物のサイズ・個数に制限があり、超えると追加料金になることがあります。
まとめ
スペインのように複数社が競合している区間では、まず横並びで比較できると判断がだいぶ早くなります。今回はその比較に Omio を使い、2区間を事前に押さえたことで現地での切符の心配がほぼなくなりました。公式サイトを1社ずつ見るのが面倒だと感じる人には、一度試してみる選択肢としてはありだと思います。
