アテネを離れ、この旅の終盤でいちばん楽しみにしていたサントリーニ島へ向かいました。写真で見慣れていた場所でしたが、実際に歩くと白い街並みの密度と海の青さが想像以上でした。
一方で、島内移動や食事の価格はかなりリゾート寄りです。景色の満足度は高いものの、移動と混雑にどう合わせるかで体験の差が出る場所だと感じました。
ピレウスで時間を使い、夕方の便でサントリーニへ入る
サントリーニ島へのフライトは夕方だったため、午前中はホステルに荷物を預け、地下鉄でアテネ最大の港町「ピレウス港」へ向かいました。
海沿いをのんびりと歩きながらミクロリマの湾まで行き、そこでおしゃれなシーフードランチを楽しみました。揚げイカ、グリルドシュリンプ、コーラを注文して約30ユーロ。港町ならではの新鮮な魚介類はとても美味しかったです。
その後、アテネ市内に戻って荷物をピックアップし、シンタグマ広場から空港行きのバス(5.5ユーロ)に乗車しました。 【注意】 アテネのバスは、乗車後に車内の機械にチケットをタッチして**「刻印」をする必要**があります。途中で係員が抜き打ちチェックに来ており、刻印を忘れると高額な罰金を取られるため注意が必要です。
空港に到着後、サントリーニ島へ持っていかない大きな荷物を空港の預かり所に預け(パスポートを提示して引換証をもらいます)、エーゲ航空の国内線でサントリーニ島へ飛びました。
サントリーニ空港からの入り方と島内移動は、別の記事で整理しています。

サントリーニ空港からフィラ・イアへの移動方法。バスと送迎の使い分け
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サントリーニ島内の移動手段比較。バス・レンタカー・バギーの向き不向き
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イアは景色が強いが、価格もかなり強かった
サントリーニ島での拠点となる「フィラ(Fira)」のホテルで一夜を明かし、翌日は島で一番美しいと言われる街「イア(Oia)」へ向かいました。
- 移動手段: フィラのバスターミナルからローカルバス
- 料金・時間: 片道2ユーロ、約25分(12:25発→12:50着)
バスを降りると、そこには写真やテレビで何度も見た**「白壁の家々と青いドームの教会」**が広がる絶景がありました。断崖絶壁に張り付くように建つ白い街並みと、真っ青なエーゲ海のコントラストは、ただ歩いているだけでも飽きません。
リゾート価格のランチと美味しいジェラート
お昼はイアの海沿いにある景色の良いレストランに入りました。 しかし、やはり世界有数のリゾート地だけあって物価は高く、普通の食事でも基本5,000円(約30ユーロ)は超えてきます。ただ、そこから見えるエーゲ海の景色は間違いなく一級品でした。
食後は、ギリシャピスタチオのアイスクリーム(4.5ユーロ)を食べ歩きしながら、小さな街を隅々まで散策しました。
サントリーニ島の見どころは、街ごとの違いを別の記事にまとめています。

サントリーニ島で見るならこの3エリア。フィラ・イア・イメロヴィグリの違い
断崖に輝く白壁の街並みと紺碧の海。活気あふれる中心地「フィラ」、静寂と絶景が広がる「イメロヴィグリ」、世界一ロマンチックな夕日の「イア」。絶対に外せない必見の3都市に絞り、その魅力を余すことなく徹底解説します。初心者でも安心のモデルコースを網羅。この記事を手に、一生忘れられない感動の旅を計画しましょう。
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2時間前から待って、ようやく夕日を見る
サントリーニ島といえば「世界一美しい夕日」と言われるサンセットが有名です。一番のビュースポットである「イア城(Oia Castle)」へ向かいました。
良い場所で見るために、なんと日没の2時間前からリアルに場所取りをしました。ユニバーサルスタジオのパレード待ち並の気合です。しかし、1時間前にはすでに身動きが取れないほどの人だかりになっていたので、早めに行って大正解でした。
沈みゆく夕日が白い街並みをオレンジ色に染め上げ、最後は海へ溶けていく光景は、2時間待った疲れも完全に吹き飛ぶほど感動的でした。
イアのサンセットは、場所取りの目安や混雑感を別の記事で詳しくまとめています。

イアのサンセットを見るなら。場所取りの目安と混雑の実感
世界一と謳われるサントリーニ島・イアの夕陽。白い街並みがオレンジ色に染まるその絶景を快適に楽しむための旅行ガイドです。空港からのアクセス手段を料金や時間で比較し、混雑必至の「イア城跡」での場所取りのコツから注意点まで具体的に解説。一生忘れられない感動旅行の計画にお役立てください。
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サンセットの後は再びバス(21時42分発)に乗ってフィラへ戻り、繁華街のレストランで鯛のグリルと赤ワイン(32ユーロ)の豪華なディナーを楽しみました。
サンセットを見終えてからも島の満足度はかなり高く、この旅の終盤に置いて正解だったと感じました。翌日はフィラを少し歩いてから、アテネ経由で帰路に入ります。