この日は観光らしい場所をちゃんと回る日にした。ただ、終わってみると順調だったというより、少しずつ予定がずれながら進んだ1日だった。
バトゥ洞窟とピンクモスクという王道を押さえにいったはずなのに、実際には待ち時間や公開時間に小さく引っかかり続けて、最後は食べ歩きで回収する形になった。こういう日のほうが、あとで思い返したときに細かい場面まで残る。
バトゥ洞窟で、いきなり引っかかる
バトゥ洞窟へ向かう。Nu Sentralで朝食とCHAGEEを買ってKL Sentralへ行ったんだけど、着いたときにはちょうど電車が出たあとで、次がしばらく来なかった。当日も10時半ごろに着いて次が11時台後半だったので、ここは先に時刻表を見ておいたほうがいい。
バトゥ洞窟方面の電車は、時間帯によっては1時間近く空くようだった。行く気はあるのに動けない時間が発生すると、それだけで少しテンションが落ちる。

ようやく着いたバトゥ洞窟では、さらにやらかす。誘導されるまま進んでチケットを買ったら、目当てとは別の洞窟だった。15リンギット。そこ自体は悪くなかったんだけど、「これじゃない」が先に来るので、やっぱりちょっと悔しい。
いわゆる有名なカラフル階段のバトゥ洞窟は無料。駅から出たら道沿いに進んで、そのまま真っ直ぐ行くのが正解だった。左に誘導されてもそのまま乗ると別の洞窟に行くので、ここは気をつけたほうがいい。

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ピンクモスクで、公開時間にぶつかる
市内へ戻ったあとはパビリオンに寄ってMadam Kwan'sで昼食。そのあと黄色のMRTでピンクモスク方面へ向かった。
駅から乗るバスはこれしかなく、しかも本数が少ないうえに現金のみ。こういう「一本逃したら面倒」系の移動は、やっぱり少し気を使う。
着いたピンクモスクは、外観がかなり可愛かった。写真で見てたよりも色がやわらかくて、夕方の空気とも相性がいい建物だった。

ただ、ここでもまた予定どおりにはいかない。ラマダン期間中は一般公開が09:00〜17:00までで、それ以外は入れなかった。目の前まで来て入れないのはやっぱり悔しい。でも、こういうのも含めて現地の空気なので、完全に無駄だった感じはしなかった。

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最後は食べ歩きで、ちゃんと持ち直す
そのあとはT523のバスで戻ったけど、これも時間どおりじゃない。早く来るのか遅いのかも読めず、渋滞にも引っ張られる。クアラルンプールのバスは、予定どおりに組みすぎないほうが、たぶんうまくいく。Googleマップの表示をそのまま信じるより、かなり余裕を見て動いたほうが安全だと感じた。
夜はそこから一気に気分が持ち直した。GoKL2でパビリオンへ戻って、Mon Chinese Lotiへ。ビーフロティが美味しくて、ここで一回ちゃんと機嫌が戻る。
そのあとKunafa Crispでハニークリスプアイスクリームとチーズクナーファ。さらにアロー通りを歩いて、今度はドリアンにも挑戦した。匂いはさすがに強いけど、食べてみると意外といける。スイートポテトっぽい質感で、怖がってたほどじゃなかった。

最後にまたロティを買いに戻って、今度はチキンロティ。こっちはビーフよりあっさりしてて、夜の締めにちょうどよかった。
観光では少し空振りした日だったのに、最後にご飯でちゃんと持ち直せると、その日の印象まで変わってくる。食べ歩きってやっぱり強い。
バトゥ洞窟もピンクモスクも、ちょっとずつ予定どおりにはいかなかった。それでも、失敗の内容がちゃんと次に活きるタイプだったのと、最後に食でしっかり回収できたので、クアラルンプール編の締めとしては十分満足してる。